「(心構え)習慣化」

「(資格の)合格」を目指す際、
必ず必要となる要素が「勉強の習慣化」です。

簡単に言えば「毎日コツコツ(勉強を)続ける」
これが出来るようになるのが、まずは第一歩となります。

古本屋に並ぶ、資格のテキストや問題集を見ると「新品同様」と思えるような本が数多く存在します。

マーカーも、チェックも付いていない。
ページを開いた跡や折り目すら付いてない。

そんな光景を見たことある方も多いのではないでしょうか?
或いは、ご自宅の本棚にまさにそのような状態のテキストや問題集が、
しまい込んでいるという方もいらっしゃるかもしれません。

私は、勝手に(失礼ながら)、テキストの使用感、折り曲がり具合を見て、
「途中で勉強をやめたんだろうな」「買ったものの、結局やらなかった」
「続かなかったんだろうな」などと、妄想を膨らませていたりするのですが、それと同時に勉強中の資格だったりしたりしたら、「お買い得」、「チャンス!」と思って購入させて頂いております(笑)。

資格の勉強をせずに結局教材代(或いは資格スクールの受講料なども含む)を無駄にするという経験は、実は誰にでも起こり得ることだと思います。

少し考えてみれば分かることですが、
学生時代と違い、社会人ともなれば、「勉強」という行為は、もはや必須のものではありません。

(社会人の人で)
勉強をしないからと言って、
誰からか文句を言われることはありませんよね?

例えば、仕事を終え、家に帰ってビール片手に夕食をとり、
その後、就寝までテレビやゲーム、ネットサーフィンで過ごしても文句は言われないでしょう。
休日に家でずっとゴロゴロ寝て過ごしてもこれまたOKでしょう。

正直、多くの社会人がこのような生活をしているはずだし(言い過ぎか!?)、それ自体何も不思議なことではありません。
一昔前(?)は、私もそんな感じでした。

しかし、そんな生活をしていた方が、何かのきっかけで「資格を取ろう」と決めて、いきなり、毎日1〜2時間の勉強を続けていくのは、出来ないとは言いませんが、かなり困難なことだと思います。

仮に最初のうちは続けられたとしても、

「仕事が忙しく帰宅が遅かったから、勉強するのはやめておこう」
「今日は、飲み会だから(勉強は明日しよう)」
「昨日、飲み会で遅くて睡眠不足だから、やめておこう。」
「残業続きで、疲れているからやめておこう。」

そんな日が増えていくと、
「〜だから、やめておこう。」、「〜だから、勉強は無理だ」と思うことが自然になり、そのうち、テキストの存在自体無かったものとして扱い始める方もいます…。(いつしか、テキスト等を売りに出すのですw)

いわゆる、「勉強が出来ないことを正当化し始める」のです。
ただしこれは、「出来ない理由」ではなく、「やらない理由」を並べているだけです。
だって、帰りが遅くても、睡眠不足だとしても、お風呂に入っている時や寝る前に、5分でも10分でも勉強することは可能ですよね?

このように(勉強の)習慣化までには、多くの障害が待っています。
中古本屋に並ぶ新品同様の教材の例のように、多くの人がその障害に打ち勝てずにいる訳です。

大事なことは、勉強を途中で諦めてしまうのは、自分だけではないということを理解することです。

私も、社会人になって、平日は仕事に追われ、休日は体を休めるためにダラダラしたり、遊んだりするのが普通でした。
今思えば、「勉強」「学ぶ」といったワードは、私の日常には存在しなかったものです。

むしろ、「資格を取ろうと思い立ったこと自体が素晴らしいこと」だと思います。

途中で挫けそうになったら(或いは一旦諦めたとしても)、
そんな自分を卑下するのではなく、「誰しも少なからずそうだ」とポジティブに捉え、資格を目指し始めた時の気持ちや、合格後の自分の姿を想像するなどして今一度、奮い立たせて習慣化までこぎつけて欲しいと思います。
(参考:「資格を目指す上で最初に必要なこと」

最後に、私の好きな著者の言葉の中に、「コツコツカツコツ」というのがあります。
言葉通りですが、「コツコツ毎日勉強を続ける、それこそがカツ(合格する)コツである」という意味です。
苦難と戦いながらも、みなさんが少しづつ勉強をする習慣が身につくことを願っています。

(初版:2017年2月9日、改訂:2018年1月9日)

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