「机の上にテキスト・問題集を山積みする人」

今回のタイトルに関して言えば、
「その方の性格」や「その方の勉強の仕方」次第では?と言うのが結論になるだろう。

ただ、以前から不思議に思っていたことなので、
この機会に考察してみたいと思う。

専門学校や有料の自習室では、まさにタイトル通り、
机の上に「これでもか!?」とテキスト類を山積みしている人を見かける。

有料の自習室なら個人スペース内での使い方だからまだ良いとしても、
専門学校だと、テキスト類でひと席、或いはふた席(1〜2人分)潰してる様子を見ると、
「この机はあなたの物置スペースではないんだぞ!」と文句の一つも言いたくなるものだ。

ただ今回は、以前「運を掴む」の中で触れたような
「運を掴むために、日頃の立ち振る舞いにも注意しよう!」と言ったことではなく、「勉強」という視点で考えたい。

まず、最初に感じた疑問は、
「何故、そんなにテキスト類を山積みにする必要があるのか?」ということだ。
それは、人間の集中力、及びその日に確保出来る勉強時間、勉強スピードを考慮しても、テキスト類のボリュームが個人のcapacityを超えているのではないか?という考えから来ている。

確かに試験直前期などは、試験科目を総合的に、満遍なく見直す必要があるし、
(例えば、社会保険労務士試験で10科目、中小企業診断士で7科目など)
弁護士や司法書士等の士業であれば、六法などを手元に置いておかないといけないだろうから、必然的にテキスト類を山積みにしなければならないこともなくはないだろう。

ただ、それ以外のケースでは、「(本当に)そんなに必要か?」と思う。
何故なら、これまでの経験から言えば、
資格試験に合格するコツは、試験日から現在までを逆算して、
その日(或いはその週)に何を、どの程度、勉強すべきかを計画し、
そして実行していくことなのだ。(この合格するコツについては、また後日投稿するとして)

このコツ(考え)を前提に考えると、必要となるのは、「計画性」と「実行力」である。

「計画性」と「実行力」があれば、
その日に「必要な勉強量」が見えてくるので、
必然的にテキスト類も必要最小限となるはずだ。
(必要最小限が、机一杯のテキスト類だと言われればおしまいだが…)

例えば、今日は、この科目をこの範囲まで勉強するから、
このテキスト、この問題集とレジュメ(メモ)が必要だ。といった具合だ。

但し、「必要な勉強量」と「実際にこなせる量」とが乖離しすぎないよう、注意が必要だ。
計画を立てたものの、やってみると思った以上に時間がかかってしまうということは、試験勉強中にはしばしば起こり得ることだ。
これには、勉強時点での理解度や、問題を解くスピード(ある程度の慣れも必要)、問題の形式・難易度なども関係してくるので、何が原因かは一概には言えないところだが、それらも含めて、自分の力量(実行力)を正確に把握しておくことが大事だ。

冒頭、申し上げた通り、
「その方の性格」や「その方の勉強の仕方」次第ということに対して、
勝手に考察を進め、これまでの受験経験から「計画性と実行力」が大事だという考えをベースに、
「机の上にテキスト・問題集を山積みにする人」は、
「計画性と実行力」にもしかしたら問題があるのでは?と、(無理やりこじつけて)提起してみた。

もちろん、ずっと同じ科目をしていると飽きてしまう(集中力がなくなる)ので、2〜3科目を回すという勉強法があることなども知っているが、今回は言論・表現の自由ということでご勘弁頂きたいと思う。

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