「量」と「質」

巷では、
「楽して合格」、「短期間合格」、「非常識合格法」などをセールストークとした、
資格講座・セミナー・勉強法が見受けられる今日だが。

個人的に、「そんなものはない」と言いたい。
特に、難関試験であればなおさらである。
楽して(ほとんど勉強しないで)合格出来たなんて話は聞いたことがない。

短期間であっても1日あたりの密度(勉強時間)は濃いはずだ。
また、試験問題に次第では、1つのキーワードを判断するだけで、
一瞬で答えにたどり着けたりする問題もあると思うが(こういった解き方が非常識合格法みたいなものか!?)、
当然、試験はそんな問題ばかり出る訳ではない。

勿論、「効率よく勉強すること」、つまり「質」は大事だが、
合格にあたっては、必ず一定の勉強「時間(量)」が必要になってくる。

基本的にテキストを読んで理解する「時間(量)」が必要だし、
それをもとに問題を解く「時間(量)」が必要である。

(注:その時間の確保の為には、以前投稿した「習慣化」「習慣化の方法」が参考になるはずだ。)

つまり、どんなに甘い言葉を並べても、
合格にはその資格に見合った相応の努力が必要なのである。
どんなに簡単な試験であっても、である。

それまでの経験(職歴や専門分野)や関連資格の有無で必要とする勉強「時間(量)」は増減するが、
それは、その経験や過去の関連資格取得に「時間(量)」を費やしていたからであり、
全体で見た場合は、やはり「相応の時間(量)」を使っているのである。

従って、「質」と「量」どちらを重視するかと言えば、
まずは「勉強時間(量)」である。
資格取得の初心者なら尚更である。
その中で、徐々に「質」を上げていくやり方を学んでいくのが正攻法だろう。

何が言いたいかといえば、
結局のところ、真面目に勉強を進めていくことが大事であり、
ウルトラCのような裏技はないと思うべきだ。

以前にも紹介したが、

「コツコツカツコツ」

が一番の正攻法なのである。


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