「勉強内容に迷った時こそ・・・」

一通り学習した後や、本試験前の追い込み時期になると、
奇問難問に手を出したり、今まで使っていたテキスト・問題集に加えて
新しい問題集などを追加購入しだす人が多いように思う。

受験に専念している人なら別であるが、
基本的に、平日仕事で勉強時間に制限がある社会人などは、
幾つも問題集をこなすと言う訳には行かないだろう。

おそらく不安に駆られて、
あれもこれもに手を出してしまうと言うことだろうが、これは良くない。

というのも、教材をずっと使っていると次第に慣れてくる。

慣れてくるとは、問題を解いてる時などに
「確かあのページのあの辺にこういったことが書いてあったな」とか、
図表などでも、
「確か○行目は、この論点について書かれていたはずだ」
といった感じで気づかないうちに記憶として定着してくるのだ。

それが、新しい教材の誕生によって混乱してしまう恐れもある。
また、出版社によって文章や図表など好き嫌いが出てくるといったこともある。
管理人で言えば、宅地建物取引士(通称:宅建士)の受験などの時などがまさにそれである。
(参照:「宅地建物取引士(宅建士)の結果と所見」
案外、教材との相性というの馬鹿に出来ないところだ。

そして、新品の教材と1ページ目からスタートする感じになるので、
またこれだけの量をこなさなければいけないのかと、少し気が滅入るという人もいるだろう。
試験までの残り時間次第では、「あ〜あとこれだけやらなきゃ」と、
無駄な焦りと不安を生じさせる恐れもある。

一通り学習した後や、本試験前の追い込み時期には、
焦る気持ち、はやる気持ちをぐっとこらえ、基本論点の確立に力を尽くしてほしい。
そして、もし時間に余裕があれば、
奇問難問(奇問は不要だと思うが)を参考程度に留めるくらいがバランス的にちょうど良いだろう。

ことわざ:「木の長きを求むる者は必ず根本を固くす」
意味:発展を望む者は基礎をしっかりさせなければならぬということ。

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