「試験日の緊張感」

以前、「本試験への臨み方」と言う投稿をしたが、
実際、本試験の日の緊張感(プレッシャー)は、
言葉では言い表せないほど強烈なものである。

管理人自身も、中小企業診断士や社会保険労務士の試験を受ける際には、相当のプレッシャーを感じたことを今でも覚えている。

特に初めての難関資格だった中小企業診断士の試験では、
試験開始前に、シャープペンシルを持つ手が震えていたものだ。

合格の自信に満ち溢れた武者震いなら良かったのだが、
これから始まる試験で、
これまでの努力が「実る」か、或いは「水の泡になる」かが決まってしまう!と言う、
えも言わぬプレッシャーだった。

試験日の緊張には色々と理由はあると思うが、
1つは、難関資格ともなると、年に1度しか受験チャンスがないものがほとんどで、
試験時間も長丁場(試験日数が複数日に跨るものも)である。
大学入試と違って、落ちてもまた翌年受験できるとは言え、
やはり年に1度しかチャンスがないのでその緊張感は相当である。

特に、1年或いはそれ以上、
一生懸命勉強時間を重ねてきた社会人受験生にとっては尚更である。
仕事をしながら、1年以上勉強を続けるということは、いろんなことを我慢したり、諦めたりしているのである。

それは、

・家族と過ごす時間
・自分のしたいことをする時間(例えば、テレビ、読書、遊び、友達との付き合いなど)
・時には、仕事だったり(仕事をほっぽり出して勉強)

もし、落ちてしまって翌年もチャレンジするとなれば、
また同じように我慢しなければならないのであるから、考えただけでも辛くなるはずだ。

しかも、多くの場合が他人に強制されて、或いは仕事で強制されて、
資格を受ける訳では無いはずである。
(もちろん、資格を取得することで昇進しやすくなる、仕事に役に立つからといった理由もあるだろうが)

おそらく、ご自身のため、自己研鑽の為であろう。
そうなると、資格勉強を続ける、続けないは自分の決断・判断であるから、
「わざわざ辛い思いをしながら勉強を続ける」という意思を持ち続けるというのは、それだけで大変なことである。
したがって、「それでも勉強を続ける」と言う決断は、本当に賞賛に値するものだと思う。

さらに、緊張する理由を付け加えるとするならば、
士業として独立を考えている人は、試験の合否が直接人生を左右することにもなる。
中には、仕事を辞めて受験に専念している人もいるだろうから、緊張感は何倍にも増すことだろう。
だからこそ、「本試験への臨み方」に書いているように、
試験当日は知識の確認よりも、肉体的・精神的に整えることが重要となるのだ。
(緊張感に勝てるように、自分に自信が持てるようにと言うことだ)

そして、そういったこれまでにない緊張に包まれるかもしれないということも
想定しておくこともある種、勉強の一巻である。
そういう準備をしておくことで、本番でも力を発揮することが出来るのだ。

初めて難関資格を受ける方は、
勉強だけではなく、当日の緊張感、そして体調面なども十分に想定して準備しておいて欲しい。

にほんブログ村 資格ブログ 資格試験勉強法へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA