「(心構え)努力は実る」

私の好きな言葉の一つに「努力は実る」という言葉があります。

ありふれた言葉と言われればその通りなのですが、
こと、資格に関わっていると、この言葉の意味を肌で感じることが多いです。

飲み会での「士業あるある」なのか、
士業の資格を持っている者同士が集まると、
何故か「試験、何回で受かりましたか?」という話題に必ず(?)と言っていいほどなるような気がします。

私自身は、既に同じ士業同士である以上、
他の人が何回で受かったかなんて興味がないので、あえて自分から聞くようなことはしませんが、聞かれて答えた代わりに相手が教えてくれたり、話の流れでそういったことを聞いたりすると、やはり、士業資格の難易度と相まって、一発ではなく複数回受けて合格している方の方が、まま多いようです。

だから、合格率が極端に低い年度に合格した方は、
ちょっと違った目で見られます(笑)。
(例えば、平成27年度の社会保険労務士試験の場合(合格率2.6%)など)

実際、1年間働きながら勉強を続けるだけでも大変なのに、
それが複数年ともなると、その努力とモチベーションに感銘すら覚えてしまいます。(参照:「一般人が努力を続けられる期間」

これまで聞いた話の中では、2〜3回、あるいは10回近くといった方もいらっしゃいました。諦めないということも一つの才能だと思うし、そういう話を聞くと、やはり最後には「努力は実る」ものだなと改めて感じたものです。

以前投稿の中で紹介した、

「努力した者が全て報われるとは限らんが、成功した者は皆すべからく努力しておる」(引用:漫画「はじめの一歩」)

も、やはり「努力の大切さ」を説いている、1フレーズと言えるでしょう。

以前にどこかの投稿で書いたかもしれませんが、
結局、資格試験というものは「合格した者勝ち」だと思います

「あと1、2点で合格だったのに・・・」と言いながら試験を諦めた人、
一方で、同じ時点では、合格ラインから程遠い点数しか取れていなかった人でも、その後の努力の結果、最終的に試験に合格した人。

この二人の間には、どんな言葉を並べても、「無資格者」と「資格者」の違いが生まれてしまいます。
そして、「何年かかってもやりきった人」と「途中で諦めた人」とでは、
やはり前者の方が、言葉の重み、聞き手に与える印象は強いと思います。
(もちろんそのこと(諦めたこと)だけをもって、その人を判断する訳ではないですし、その当時は諦めざるを得ない事情もあったと思います。)

いくら「あと1、2点で合格だったんだけどな」などと聞かされても、
真剣に資格を目指している人や有資格者にとっては、「ふーん。けど、結局、合格はしていないんですよね。」といった感じで受け取られかねません。

何故なら、特に複数年にわたり真剣に資格を目指している人は、実際に1、2点に泣いた人も多く、1、2点の重みを誰よりも感じているからです
そして、それを超えることがいかに大変かということも、分かっていらっしゃいます。

なので、個人的には、資格を目指している方にこういった負け惜しみ!?的なコメント(合格にあと1〜2点足りなかったんだよ)は、極力控えた方が良いと思います。

ちょっとした自慢みたいなものを言いたくなる気持ちも分かりますが、そんなことを言う必要はありません。資格を目指している方を純粋に応援してあげましょう。
勿論、有資格者の方で、効果的なアドバイスが可能であれば、それを参考程度に伝えてあげるのは良いことだと思います。

さて最後に、
資格試験に向けて今まさに勉強している人は、
「努力は実る」ということを胸に、試験まで是非もうひと踏ん張りを!!

今まで頑張ってきた資格試験を諦めようとしている人は
「努力は実る」という言葉通り、
本当に「努力をしたか」、「やり尽くしたか」を、今一度自分自身に問うてみてください。

私から言えることは「努力は実る」ということだけです。

(初版:2017年11月21日、改訂:2018年1月24日)

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