「(勉強法)時に退路を断つことも役に立つ」

資格勉強を始めたのに様々な誘惑や障害のせいで、
途中で諦めてしまう方が大勢いらっしゃいます

特に、会社で取得を義務付けられている資格ではない限り、
あくまで自己研鑽である以上は、いつでも諦めることが可能だからです。
まぁ、そのぐらい人間の意志というのは弱いということです。
(参照:「習慣化」「習慣化の方法」

高いお金を出して、資格スクールの講座に申し込んだとしても…
テキスト・問題集を買ったとしても…
勉強をするしないはあなたの自由なのです。

けど、折角だしなんとか資格を取りたいと思うのならば、
勉強していることを「公にしてしまう」ことも作戦の1つです。

相手は、家族、友人でも、会社の同僚、部下、上司でもOKですが、
より甘えをなくす為にも、身近な人よりは会社の同僚や上司などの方がオススメです。

なぜなら、人間は他人(特に自分と関係のある人間)にどう思われるか、ということを非常に気にする生き物です。ある種、防衛本能のようなものでしょう。
「仕事が出来る人間と思われたい」、「優しく、気が利く人間と思われたい」、
「会社に必要な人間だと思われたい」などなど。

例えば、優しい人間と思われたければ、(無理にでも?)知人・友人に優しく接することでしょう。
仕事が出来る人と思われたければ、知らないことでも知ってるかのように演じたり、或いは仕事を一杯抱えて忙しいアピールをする、と言った具合です。
特に、自分でコントロール出来るものであれば、自分が望む行動を取ります。
きっと、皆さんも思い当たる人や行動(経験)が少なからずあるはずです。

資格取得に関しても、このような人間の本質を生かしてしまうのです

つまり、「◯◯と言う資格を目指すと言った以上は、合格しないとカッコ悪いな」、「もし合格出来なかったら、恥ずかしいな」などと思うことで勉強するように(半強制的に)仕向ける訳です。
この場合、どうしても受動的に見えますが、それでも(勉強を)やらないよりやったほうが良いですし、やっていくにつれ次第に能動的(自発的)になるかもしれません。
特に、勉強する習慣が出来ていない方は、こういった外的要因をうまく活用するのもアリだと思います。

私も、会社の部やチーム単位で、「今、◯◯という資格を目指しています」ということを宣言していました。

例えば、「中小企業診断士」の時は、社長もご存知だったのでかなりのプレッシャーでしたね。
(ちなみに、仮にチーム単位でしか話していなくても、往往にして違うチームや部の方、上層部も知ることになりますw)

また、簿記2、3級のようなメジャーな資格だと、当然、社内に資格保有者もいるので、変な(?)プレッシャーを浴びることになります。
「私は1発で合格だったよ」とか「あの試験、簡単だから大丈夫だよ」といった具合です。
少し話は変わりますが、個人的には、昔からある試験ほど出題箇所・論点が細かくなって、難易度が上がっているので、「昔と違って、今は言うほど簡単な資格じゃないんだけど…」と反論したくなります。

こうして周りが知ることになると、いよいよ逃げ場がなくなるので、
必然的に勉強することになります。

まさに気持ちはこんな感じ。

時には「勉強はどう?」、「合格できそう?」といった、プレッシャーをかけているのか、励ましてくれているのか、よく分からない叱咤激励を浴びることになります。ですが、声をかけられることで、モチベーションの維持に繋がります。

もう一つ、公にするメリットは、うまく理解が得られれば、周りが協力してくれると言うことです。

私は、「今日やるべき仕事は終わりましたので、(帰って勉強するので)お先に失礼します。」、「簿記2級の試験が迫っているので2日間有給取らせて下さい。」、「中小企業診断士の試験前なので、夏季休暇と合わせて4〜5日有給を取らせて下さい。」と言った具合に、効果的に有給を取得していました。
(まぁ、労基法上は、有給理由を報告する必要はありませんけどね)

勿論、勤めている会社の環境によると思います。
周り(上司や同僚など)の理解がないと難しいかもしれません。

もしあなたの周りに資格を目指している方がいたら、是非協力して上げてください。
正直、1、2日の休みであれば、周りでカバー出来ますし、試験後にいくらでも取り返しが効きます。
しかし、こと資格試験に限れば、試験日までに日頃からそれなりの日数・時間を勉強に費やして努力されている訳ですから、直前に休むことで合格の可能性が高まるのなら、安いものだと思います。
特に年に1度しかチャンスがないような試験だと尚更です。
(仕事に関係がある資格なら、仕事の質や効率アップにも繋がります。何より協力してあげれば、自分の時に協力してもらえるかもしれません。)

話が少しそれましたが、
有給を取ったり、早めに退社したりすることで多少なりとも迷惑をかけることになるので「おかげさまで、無事に合格出来ました」と伝えられるように必死になって勉強しましょう。

最後に・・・。
注意点として、「公にしてしまう」ことで勉強は捗るけど、時に相当なプレッシャーになることもあるので、ある意味諸刃の剣です(笑)。

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