「(心構え)試験当日はあがきつつ、あがかない」

当然ながら、試験中は時間目一杯使って、
あがいて、あがいて、あがきまくって、何とかして正解を導くことが大事です。

特に、足切りがある試験では、一問の正解・不正解が「合否」に直結します
味わったことがある方は分かると思いますが、
ホントにもうそれは、命がけの作業(回答)です。

私も、社会保険労務士試験の選択式問題(労一)に40分ぐらい使って答えを選んだ覚えがあります(汗)
(注:選択式の試験時間は80分なので半分以上を労一の問題に費やしたことになります。)
結果的には正解してたので合格できましたけど…。
もし間違っていたらと考えると、ぞっとします。

試験中のことはさておき、
試験当日はどのように過ごしていますか?
ズバリ、「起床」してから「本試験開始」までの時間のことです。

おそらく多くの方が、「最後の追い込みのための貴重な時間」だと考えているのではないでしょうか?

私も基本的にはその考えなのですが、
これまで多くの資格試験を受けてきた私の感想は、
直前の確認事項を事前に決めていたとしても、当日に見た内容は実際にはあまり頭に入らないような気がします。

試験当日に、テキストを開いていても、どことなく右から左へ流れている感じなので、本当に「最後の追い込み」の時間になっているかと言われると自信がありません。
どちらかと言えば、テキストを見ることで「気持ちを落ち着かせている」というのが正解なのかもしれません

こういった感覚は私だけかな??と思いきや、
とある資格応援サイトにも、「当日は何をやっても一緒」的なことが書かれていました。

考えてみると、試験当日はいつもの環境とは随分異なります
テキストに目を通す場所も、「試験会場への移動中」とか、
「試験会場の大学の校舎内や校内」などで、立ちながら、或いは地べたに座ったりしながらといった、非常に落ち着きのない環境になりがちです。

試験を受ける机に着けば、少しは落ち着いてテキストを見ることも出来ますが、
逆に、今度は周りの受験生や試験監督官が気になったり、
試験開始が近づけばトイレに行ったりする準備も必要となります。
もちろん、試験が刻一刻と近づいてくるにつれ、緊張感も増していきます

こういったことを考えると、
試験当日にテキストを見てもあまり頭に入らない(=何をやっても一緒)と感じてしまうことも、あながち間違いではない気がします。

ひょっとしたら、知識の吸収(覚える)という点では、試験の前日で終了しているのかもしれませんね。

経験上、当日は色々とあがくよりも、ソフトバンクホークス・柳田選手のように「穏やかな心で試験に臨むこと」が非常に大事だと思っています。
(参照:「試験日の緊張感」「本試験への臨み方」)

あくまで私の場合ですが、当日、試験会場(教室)に入る前は、
会場の周辺の他の受験生を見ながら過ごします。

「あー、あの人、最後まで熱心に足掻いてるなぁ〜。」
「あっちの人は、あのテキスト使ってるんだぁ。」
「あっ!、こっちの人はあの資格スクールの生徒なんだ。」
「あの人なんて、テキストを使い倒していてボロボロだ!凄い。」

なんて、試験には関係のない、どちらかと言えば、どうでも良いことを考えながら、自分の心を落ち着かせています

(椅子やベンチに座れる時は、テキストを開くこともありますし、一方で、試験会場に置いてある雑誌やリーフレット、掲示板を見たりするなど試験と全く関係のないこともすることもあります。
時には、同じ資格スクールの受講生に偶然会って、「お互い頑張りましょう」と励まし合うこともあります。但し、少し話した後は、つるまずに一人でいるようにしています。)

そして、教室に入り受験する机に着いて筆記用具等を準備したら、テキストは開かず下(机の方)を向いて目を瞑っています
周りの雰囲気(試験日特有の落ち着きのないバタバタした感じ)に流されないようにするためと、何よりも気持ちを落ち着かせるためです。

テキストの内容も確かに気になりますが、これまでしっかり勉強してきていれば、あとはこれまでの自分の努力を信じるだけだと、ここで腹をくくるわけです。

つまり、この段階に来たら「新しい知識や覚え直しではなく、これまでの努力を100%出せるように精神面を調整する」ことに備えます。

ただ、(上の写真のように)側から見れば寝ているようにしか見えないので、周りの人からすれば「あの人、相当余裕だな」と思われているか、「きっと記念受験の方なんだろう」と思われているかのどちらかでしょう(笑)。

まぁ、それぐらい当日の精神状態を落ち着かせることに気を配っています

しかも、直前にテキストを見ていたところが出題されたという記憶は、これまでほとんどありません。(もともと、試験当日にテキストを見ることが少ないからその経験が少ないのかもしれませんが…。)
また、直前に見ていたとしても、必ず正解するという訳でもないのです。やはり、日頃の集中力と違い、流し読みに近いことや当日の緊張感も相まって、ウル覚えがちになっているのかもしれません。
(この一文だけ読むと「運を掴む」と反対のことを言っているように思うかもしれませんが…。)

ただ、ここに記載した当日の過ごし方や考え方は
あくまで個人的なものですので、
テキストを見てあがくことも、勿論間違いではありません
(直前に見たものが試験に出たという方もいらっしゃいます。)

私のこれまでの経験から一つ言えることは、
試験当日の勉強(最終確認の効果)は、あまり当てにしてはいけないということです。
むしろ、最終確認よりも自分にあったやり方で、本番で100%の力が出せるように準備する方がよっぽど大事だと思います。

最後に、そもそも、試験当日にあれもこれも確認しないといけないと思っていると、時間が足りなくて確認できない事態になると、逆にそのことが気になって焦りを生み、落ち着いた精神状態で試験に臨むことができない可能性もあります。やはり、試験前日までに勉強を仕上げておくことがオススメです。

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