「(勉強法)合格したら、その上位・下位資格を狙うのがオススメ」

資格試験に合格すると、せっかく勉強する習慣が付いたのだから、
別の資格も目指したいと思う方が多いと思います。
(参考:「習慣化」「習慣化の方法」

全く違うジャンルの資格を新たに目指すのも良いですが、
少しでも楽をしたいのなら(?)、合格した資格の上位或いは下位資格を目指すのがオススメです。

上位資格とは、等級制の資格(簿記1〜3級、漢字検定など)であれば、そのまま上の資格を目指すことです。
ただし、2級に比べて、1級と名のつく資格は、急激に難易度が上がるので合格率や必要な勉強時間などを調べた方が良いです。
これはもはや、「資格試験あるある」なのですが、2級までは比較的取りやすいのに、1級になると途端に難しくなります(汗)
(簿記1級や漢検1級(準1級でも相当らしい)などは、その典型例です。)

反対に、先に上位資格取った場合は、その資格に関連する資格(≒下位資格)を取っていく形です。
例えば、社会保険労務士試験に合格したのであれば、
年金アドバイザーやDCプランナー、メンタルヘルス・マネジメント検定などを目指すといった具合です。

あるいは同時並行的に上位・下位資格を目指すのもありです。
少し大変ですけど、時間に余裕のある方、モチベーションが高い方にはこの方法もオススメです。
上位資格を勉強する傍ら、下位資格も勉強して知識を補填するような場合がこれに当てはまります。

例えば、中小企業診断士試験の場合、幅広い分野の知識(経営法務、マーケティング、財務・会計、ITなど)が必要となります。
そのため、中小企業診断士の勉強をしながら、「経営法務」対策として「ビジネス実務法務検定」、「IT」対策として「ITパスポート」、「財務・会計」対策として「簿記」を勉強するといった具合です。

3パターン書きましたが、いずれの場合もこれまで勉強した内容を活用出来るので、勉強時間の短縮に繋がるし、関連知識をより深めることが出来ます。

「結局、過去問は何回転すれば良いのか?」でも述べていますが、
私は社会保険労務士試験を受けた後に、年金アドバイザー3級を受験し合格しましたが、勉強内容としては、テキストを1度通読して、過去問は直近の1年分(しかも1回だけ)しか解いていませんでした。
(上位資格の知識でほとんどカバー出来てしまった一例です。)

きちんと計画・実行される方であれば、こういった極端な例はまずないと思いますが、相互関連する資格を目指す場合は、周りの受験生より有利な立場なので、いくらか楽をすることが出来ます

勿論、勉強時間が少なくて済むといったこと以外にも、
「試験慣れする」「合格によって自信をつける」といった効果もあります。

何か続けて資格を取りたいなと思う方で、「これを!」といった取資格がないのであれば、上位・下位資格を目指すのが良いでしょう。

けれど、いくら勉強が習慣化したとは言え、
あまり得意ではない分野、全く興味がない分野だと、結構大変な目に会います。
資格を目指す前に、「本当にその資格を勉強したいかどうか」ということをしっかりと考えてから、勉強を始めることを忘れないで下さい。
(参照:「資格を目指す上で最初に必要なこと」

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