「(心構え)付き合う人を選びなさい」

以前、「『今回(今年)は無理だ』だけは言ってはいけない」という投稿で、
言霊について触れましたが、
似たような類の話で、資格試験に合格する迄の間だけでも、
自分の身の周りにいる方との付き合い方を考えた方が良いと思います。

少々きつい言い方をすれば、
「付き合う人を選びなさい」ということです。

なぜなら、言霊と同じように、
付き合う人(普段一緒にいる人、周りにいる人)から受ける影響というのは、思いの外大きいからです

みなさんも、
明るく前向きな人と一緒に過ごすと、何故か自分も元気が出たりしませんか?
一方で、ネガティブだったり、愚痴が多い人と過ごすと、後でドッと疲れてしまったり。
そんな経験を誰しも一度はしたことがあると思います。

資格の勉強についても、同じことが言えます。

仕事をしながら資格を目指していると、
週末はまとまった勉強時間が取れる貴重な時間となります。

同時に、社会人にとって遊びの誘いも週末になります。
資格を目指している以上、勉強を取るか、遊びを取るかと言われれば、
勉強になるのでどうしても遊びの誘いは断らざるを得ません。

本当に気心の知れた相手であれば、
資格を目指している期間中、誘いを断っても問題はないと思います。
しかし、相手次第では、断るにつれ次第に誘われなくなったり、
または、疎遠になって人間関係がギクシャクしたり、
仲間外れにされたりといった可能性も出てくるでしょう。

特に、今の若い方々は、
「いつも一緒にいる(仲間である)ことが大事」という風潮が強いので、
こういった面での気苦労は、人一倍大変だと思います。

加えて、日本では、「勉強する=悪いこと」みたいな雰囲気があって、

「勉強?、何ムダなことやってるの?」
「そんなつまらないことしてないで、パーッと遊ぼうよ!」

と言われたりすることも珍しくありません。

自分の周りの環境がこのような状態だと、
次第に、「誘いを断るのはあまり良くないな」と思って、
本当は勉強がしたいのに、遊びに出かけてしまったり、
或いは、人間関係が悪化したり、仲間外れになったことが、
気になって勉強が手につかなくなる方も出てくるでしょう。

そして、勉強のペースが崩れ、次第に資格の勉強が出来なくなり、
結果的に資格を受けることを諦めるといった、負の連鎖に突入してしまうのです。
実は、資格の勉強を続けるためには、単にセルフマネジメントのみならず、
人としての強さ、何があっても動じない強い意志も必要だと思います。

こうした負の連鎖を打破するための一番の特効薬は、
(一時的にでも)付き合う人を変えてしまうことです

とは言え、いきなり付き合う人を変えなさいと言われてもなかなか難しいと思います。

私の場合は、Profileでも書いているように、
長期間の勉強が必要な難関資格などを目指す時は、資格スクールに通うことにしてました。

週末は、資格スクールに籠もりっぱなしだったので、
一時的に旧来の人間関係の人達との付き合いは減りましたが、
資格スクールに通う中で、新しい人間関係ができ、
そこで様々な業種業界の方と出会えたことで、色々勉強になったし刺激を受けて良かったです。

一方で、私も、御多分に洩れず、旧来の人間関係の人達から、

「勉強なんか別にしなくてもいいじゃん」、「そんな資格取るのは無理だよ」、
「そんなことせずに、若いうちは遊ばなきゃ〜」

などと言われたりもしました。

確かに、資格を目指していない人にとっては、
貴重な休日に一日中勉強している人の気持ちなんて分からないと思います。

実際、私も、昔は「休日」=「遊ぶか、寝るか」の2択でしたし。
今でも、雲一つない青空が綺麗な日に一日中勉強していると、
「はて?、自分は一体何をやっているんだろう」と思うことは、たまーにあります…(笑)。

ですが、新しい人間関係の人達(例えば、同じ資格スクールに通っている受講生)にとっては、
好きなことを我慢して、合格するために勉強するということは当たり前、自然なことなのです。
勉強をしていても、仲間外れにされる心配はありませんし、
むしろ、長い受験期間を乗り越える為に、お互いに励まし合うのが普通です。
何と言ってもそうした人たち(資格の勉強をしている人など)と付き合うようになると、
資格勉強の不安や心配に共感してもらえるということは大きいです。

このように、資格試験の合格を本気で目指すのであれば、
どちらの人(勉強している人、していない人)と一緒に過ごした方が良いかということは、明白だと思います。



最後に念のため断っておきますが、
勉強している、していないだけをもって、どちらの人が良い悪いなどと言うつもりはありません。

ただ、資格試験に合格するために、
同じ資格を目指している人、自分に少しでもプラスの影響を与えてくれる人などと積極的に付き合うようにすること(付き合う人を選ぶこと)は非常にオススメだと思います。
「朱に交われば赤くなる」と中国のことわざにもあるぐらい、
昔から言われていることですから決して間違ってはいないはずです。

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