「(勉強法)時には捨てる決断も必要」

一時期、「断捨離」という言葉が流行りましたが、
こと、試験勉強に関しても、「捨てる」という決断は重要になります。

例えば、直前期から本試験までの間で、
膨大な試験範囲の全てをカバー(総復習)出来ればベストですが、
やはり時間との兼ね合いで手が出ないこともあります。
それ以外にも、試験直前になって慌てて勉強をし始めて、
時間が足りずに後回しにせざるを得ない範囲などが出てくることもあるでしょう。

試験範囲の中で、あまり手をつけなかった所が存在するというのは、
精神的に少し不安になりますが、
捻出できる勉強時間には限りがあるわけですから、
出題頻度、得点配分に応じて見切りをつけることも大切です。

「この範囲は出ない(だろう)」
「この範囲が、出たらもうしょうがないや(諦めよう)」
「完全に理解するのに時間かかりそうだから、それ以外の所に手をつけよう」
などと言った割り切りで、
ある一定の範囲・分野を思い切って捨てることも大事です。

つまり、
「この範囲はもうこれ以上は手をつけない。
その代わり、出題頻度が高そうなこっちの範囲に時間をかけよう。」
と、決断するわけです。

例えば、
私がITパスポートの試験を受けた時の話です。
試験に申し込んだもののイマイチやる気が出ず、
本試験前1週間ぐらい前から慌てて勉強を開始しました。

結局、試験前日の夜にやっと1回転分の勉強(テキスト・問題集)が終わったような状況でした。
1通り回してみたと言っても確実に合格したいので、
ここからどこの範囲をやり直して得点を積み重ねようか考えました。

そんな状況の中、ITパスポートの試験範囲の中に、2進法や10進法(への変換)を問う問題が出るのですが、
この範囲に関しては、初歩的な問題は解けるのですが難易度が上がると少し手こずるような状況でした。

勉強時間を積み重ねれば解法をしっかり理解・暗記できるようになると思いましたが、
もう時間もなかったので、この範囲(2進法・10進法)は捨てると言う決断をして、
出題頻度が高くて大事そうな範囲に残りの時間をかけるようにしたという経験があります。

最後に、改めて言うことでもありませんが、
「決断とは、決めて断つこと」です。

やっぱりあそこをやっておけば良かったかななどと、途中でブレてはいけません。
フラフラしていたら決断の意味がなくなります。
「(ある一定の範囲・分野を)やらない、捨てる」と決めたのならば、
不安と戦いながらも目の前のこと、一度決めたことに集中して実践することが重要です。

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